就活ルール廃止による今後の就活【得する人と損する人】
どうも、宙ぶらりんです。
今日は就活ルール廃止によって変化する今後の就職活動の個人的な考察。
つい先日、経団連が2021年の春採用から従来の就活ルールを廃止することを発表しましたね。数年前、大学生として就職活動をしていた私としては、懐かしい気持ちになりました。「就職活動をもっと真剣に取り組んでいたらなぁ」とか「非現実な体験だったなぁ」とか。
そんな私が従来の就活ルールが廃止されることで、どういった人や企業が得をして、どういった人や企業が不利益を被るのか考察していきます。
目次
初めに
①就活界隈に全く関わっていない私が考察します。的外れな考えが多数見受けられることをご了承ください。
②教養がないため支離滅裂な発言、文章の致命的な間違い、配慮の欠けた言葉が目立ちます。
得をする人
従来の就活ルールが廃止されると予想されるのが優秀な学生の青田買い。
従来の就活だと大学三年生の夏にインターンシップを経験して就活に向けて動き出す学生が大半だというのが個人的な見解です。
一応は目安となるスタートラインが廃止されることによって、入学時から就職活動を意識して行動できる学生がより早期に内々定を貰える事例が増えるのではないでしょうか。
学生のほかにメリットがあるのは体力のある大企業でしょう。
特に採用活動に注力している企業にとっては、今回の就活ルールの廃止によって学生をじっくり選んで優秀な学生を獲得できる機会が増えることが容易に想像できます。
優秀な学生、採用活動に力を入れている企業にとっては従来の就活ルールが廃止されることはメリットだらけですね。
では不利益を被るのは誰でしょうか
不利益を被る人
体力のない企業や中小零細企業はいわずもがなですね。(もちろん中小零細企業全てということではないです)採用活動はタダではないのでお金のない企業は一年中ずっと採用活動をすることになれば厳しい状態は避けられないでしょう。
次に、就活生に魅力的な労働条件を提示できない企業や人気のない業界の企業の採用活動も困難を予期させます。ストレートに言うと人を選べない企業がより困難な状態になると予想します。
次に挙げるのは周りの学生より劣っている学生、これは言葉の通りです。つまり、コミュニケーション能力や学力に難がある学生です。従来の就活ルールなら一応の全員スタートするという目安があったわけですが、これが廃止になると否が応でも早くから就職活動を意識する学生が増えることは予想できます。そうなると、出遅れた優秀な学生に時間と言う差で劣った学生が有利をとれることは減ります。
劣っている学生と言いましたが、本当は経験が不足しているだけで、時間をかければ優秀な学生に成長するのだと私は思うんです。しかし、大学入学時から就職活動を全ての学生が意識して行動すると、劣った学生は時間を味方に出来ない。劣った学生が差を無くすつもりで活動しても周りも動いて成長する。当然のことではありますが、従来の就活活動よりライバルを意識せざる負えないことが増えると思います。焦りや思うようにいかない現実に悩むことは明白ではないでしょうか。
最後に
私が初めて就職活動を意識し始めたのは大学二年の夏の合同説明会でした。その頃の私は低偏差値の大学を通っており、自信もなければ主体性も知能も全てがおおよそ大学生のレベルに達していない状態でした。今もですけどね。
周りとの人間との目に見えてわかる差が圧倒的過ぎて完全に自信喪失しましたね。自分は人間以下の存在なんだなと言うことが現実にはっきり映し出されていましたしね。
私が今大学生だったら今後どうなっていくんだろうなー。
今回はここまで!
それではまた。