宙ぶらりんの戯言

~明日使えるムダ知識をおとどけ~

介護で困ったら地域包括支援センターへ

どうも、宙ぶらりんです。

今回は介護についての話。

 

最近何かと介護の話題が目に留まるようになり、もしやと思い実家へ帰省。

幸いなことに何もなかったのですが、これもいい機会ということで介護知識を身に着けることにしました。

 

 

 

きっかけはひょんなことから

そんなわけで、今回参考にした本がこちら。

 

銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識

銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識

 

 

最初はマネーリテラシーを高めることが目的で読み進めていましたが、介護にまつわる話が出てきて今回介護について調べようと思ったきっかけの一冊。

 

介護が始まったら地域包括支援センター

 

まず介護が始まったら誰しも戸惑うと思います。

何の準備も知識もない人にとっては真っ暗闇の海に放り出されるようなもの。

 

そんな人用に市町村が運営する窓口で相談ができる場所があるらしい。全然知らなかった・・・

 

ちなみに、相談料や手数料なんかもタダだそうです。加えて、地元の老人ホームを探すことも可能らしいです。

 

 

要介護認定の申請まで頼めちゃう

さらに驚くべきことに、仕事で休めないなら地域包括支援センターで要介護認定の申請書提出を代行してもらえるとのこと。

 

これはサラリーマンにとってはとてつもなく有り難いことではなかろうか。

地域包括支援センターの存在を知っているか知らないかで、対応の差がかなり違ってくるだと実感。

 

両親が元気な時から介護について調べておこう

偶然とはいえ介護について初歩中の初歩について知ることが出来て良かったと安堵する宙ぶらりんです。

 

だって、今回介護についての知識を偶々知るきっかけがなければ、おそらく何の対策もせず親の介護がスタートしていたはず。

 

まだ介護の全体を理解してもいないのに少し安堵しています。

一人で抱え込むものと思っていた事が、誰かに相談出来るとわかっただけで人はこうも心強く感じるんですね。

 

今回はこのあたりで。

ではまた。

 

~追記~

昔読んだ本で介護についてイメージしていたものがこちら。

 

 この本の内容と介護は殆ど関係のないことですが、個人的に介護に対してのイメージはこの本が強く残っています。

今回の記事とは関係ありませんが、サラリーマンなら強くこの本を読まれることをおすすめします。