おならが悪臭になる原因と音がでる理由

どうも、宙ぶらりんです。

みなさんは人前でおならをしてしまったことってありますか？
エレベーターの中、静まり返った会議室の中、授業を受けている最中、付き合い始めたばかりの彼女とのデート中だったり、出したくないときにも生理現象であるおならは容赦なく悪臭と音を発生させる場合があります。

今回はおならの匂いはなぜくさいのかについてとその対策についてお話します。

おならはなぜ出るのか

そもそもなぜおならはでるのでしょうか。
おならの正体はガスであり、私たちが普段口にする食べ物とに空気によって発生します。
発生したガスのほとんどは体内で処理されますが、処理できなかったガスが肛門から発射されるのです。

おならのにおいは何で決まる？

おならのにおいの決め手は、ずばり食事にあります。
肉や卵に含まれるたんぱく質は、悪玉菌の好物です。
この悪玉菌が厄介なことに、悪臭を発生させるのです。

音が出る原因
『じゃあおならをすると音が出りのはなんでだろう』
そう思ったことはありませんか？
これは肛門のせいです。
『肛門のせい』と書くと肛門が悪さしているように感じてしまいますがそうではありません。

肛門は私たちが日常生活で困らないように重要な役割を担っています・

なんと肛門の働きには便を漏らしてしまわないようにする働きとガスを放出する働きがあります。
ガスの量とスピードによって肛門が振動し、音が発生するのです。

つまり、肛門があることによって気体なのか実なのか把握できるわけでもあるんですね。音が出てしまうのもしょうがないと思わせてくれる働きぶりです。

最後に

おならにはどうしても音はつきものです。こればかりはどう足掻こうが変えることのできない事実です。しかし、臭いは違います。悪玉菌を減らすことによって臭いは改善することができます。諦めず食事周りを見直して、臭いの改善に努めましょう。

おならとは生理現象であり、ともに生きている肛門が働いている証だと思うとなんだかおならも素敵なものにみえてきませんか？

それはないか。

今回はここまで。それではまた。